大阪大学倫理学・臨床哲学研究室のブログは、この度ホームページに移行いたしました。
新しいホームページには、以下のURLよりアクセスしてください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
このブログでは、大阪大学文学部倫理学/大学院人文学研究科臨床哲学研究室の最新情報を掲載しています。
過去の刊行物については、以下のリンク(大阪大学学術情報庫:OUKA)から見ることができます。
臨床哲学:創刊号〜第20号(1999〜2019)、2020年より休刊
臨床哲学のメチエ:創刊号〜第22号(1998〜2017)、2018年より休刊
臨床哲学ニューズレター:第1号・第2号(1997, 1998)、第3号(2021)〜
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臨床哲学研究室の西村高宏准教授が関わっている取り組み、【てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」】が12月15日(日)に、大阪大学吹田キャンパスにて開催されます。 医療系研究科精神保健学研究室との共催です。
■ 日付: 2024年12月15日(日)
■ 時間: 13時30分~16時(開場:13時15分~)
■ 場所: 大阪大学吹田キャンパス コンベンションセンター1階会議室1
■ 申込: 要事前申し込み。どなたでもご参加いただけます
■ お問い合わせはこちら
第14回臨床哲学フォーラム「ケアリングの臨床哲学」を開催致します。
大学院入試に向けて、人文学研究科(人文学専攻・日本学専攻基盤日本学コース・芸術学専攻)の研究室を訪問し、教員と受験について相談できる研究室訪問・入試相談会を開催いたします。過去の入試問題も閲覧できます。入試全般に関して相談窓口でお尋ねいただくこともできます。ぜひこの機会をご利用ください。事情などによりオンラインでの相談をご希望の場合にも、可能な限り対応したいと思います。
◆日時:2024年10月24日(木)13:00〜15:00(受付は14:30まで)
◆受付:大阪大学豊中キャンパス人文学研究科・文学部 文法経本館1F教務係前
◆実施場所:各研究室(受付にてご案内します)
◆申し込み:10月22日(火)16:00まで
◆お問い合せ:人文学研究科教務係 jinbun-kyoumu(アットマーク)office.osaka-u.ac.jp
申込はこちらから
研究科ホームページ情報はこちら
臨床哲学研究室紹介YouTube動画はこちら
臨床哲学の西村高宏准教授が関わっている取組(てつがくカフェ読書会「体験を言葉にするということー『戦争語彙集』を読む」)が、8月24日(土曜日)、せんだいメディアテーク(仙台市)にて開催されます。どなたでもご参加いただけます。
■ 日時:2024年8月24日(土)14:00−16:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 7f スタジオa
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ、課題本持参
『戦争語彙集』
オスタップ スリヴィンスキー作/ロバート キャンベル訳著
岩波書店 2023年12月22日発行
※課題本はご持参ください
ロシアのウクライナ軍事侵攻からほぼ2年となる2024年1月。東日本大震災の被災地・仙台で、戦争により言葉の意味内容が変化していくさまを綴った書籍、『戦争語彙集』のトークイベントが、著者らを招き開催されました。
そこで突き付けられたのは、震災と戦争の経験の質の違いや、戦争という出来事を経験した人々に私たちができることは一体何なのか、戦争に抗うために必要なことは何なのかという出口の見えない、果てしない問いでした。
こうした困難な問いに対して、自分とは無関係であるとして、無関心を装うことは簡単です。しかし、果たしてそれでよいのでしょうか。てつがくカフェ@せんだいでは、その機会を受けた読書会「戦争語彙集を読む」(2024年1月8日)や、てつがくカフェ「戦争語彙集から考える」(2024年2月25日)の開催に引き続き、ロシアによるウクライナ軍事進攻へ関心を寄せ、皆さんとともに対話の場をひらいていきたいと思っています。
今回は、これまでの対話の内容を受けつつ、『戦争語彙集』の後半部分に収められている、ロバート キャンベル氏の文章「戦争のなかの言葉への旅」から、とくに前半部分、
一 列車から、プラットフォームに降り立つー行き交う人々と言葉
二 人形劇場の舞台袖で、身をすくめるー言葉の意味が変わるとき
三 階段教室で、文学をめぐる話を聞くー断片としての言葉を取り上げます。
突如として戦禍に巻き込まれ、非日常へと投げ出された多くの人々へ想いを馳せながら、本書のなかの「ことば」を頼りに、ともに考えていきましょう。
※「体験を言葉にするということ−『戦争語彙集』を読む」のシリーズとして
2024年11月ごろにシリーズ3回目の読書会、2025年2月ごろにシリーズ2回目のてつがくカフェを開催予定です。
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この読書会では、以下のフェーズ(段階)を順にすすんで、何回かにわたってひとつの課題本をじっくりと、深く読み解き対話することを目指します。なお、ここでの対話は普段近しいひとたちとする何気ない会話とは異なります。それは、会話を下支えし、日常を円滑に進めている"根本的な"事柄にあらためて光を当てる言葉のやりとりです。
〈解釈フェーズ〉課題本の一部分を音読しながら、著者の主張を一つひとつ、みんなで丁寧 に確認し、共有していきます。
〈再考フェーズ〉解釈フェーズで共有された本の理解を土台に、著者の主張、本で用いられた概念等々を問いなおし、意見を交換し合い、必要に応じて課題本に立ち返っていきます。
〈対話フェーズ〉最後にあらためて、課題本を読んでわたしたちの心を捉えたものについて、今度はみんなで一緒になって考えます。
課題本を読む前には無かった視点と言葉で〈戦禍・災禍〉について考え、話していきます。
主催:てつがくカフェ@せんだい/せんだいメディアテーク
助成:一般財団法人 地域創造
熊本学園大学社会福祉学部30周年の記念行事として、小西真理子著『歪な愛の倫理:〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか』をもとにした記念講演会が開催されます。
• 日時:2024年6月29日(土)大学院入試に向けて、人文学研究科(人文学専攻・日本学専攻基盤日本学コース・芸術学専攻)の研究室を訪問し、教員と受験について相談できる研究室訪問・入試相談会を開催いたします。過去の入試問題も閲覧できます。入試全般に関して相談窓口でお尋ねいただくこともできます。ぜひこの機会をご利用ください。事情などによりオンラインでの相談をご希望の場合にも、可能な限り対応したいと思います。
◆日時:2024年7月4日(木)13:00〜15:00(受付は14:30まで)
◆受付:大阪大学豊中キャンパス人文学研究科・文学部 文法経本館1F教務係前
◆実施場所:各研究室(受付にてご案内します)
◆お問い合わせ:人文学研究科教務係 jinbun-kyoumu@office.osaka-u.ac.jp
【締切り:7月2日(火)17:00】
申込はこちら
研究科ホームページ情報はこちら
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