2021年5月18日火曜日

開催案内(2021年6月23日):第4回臨床哲学フォーラム

第4回臨床哲学フォーラム(組織と対話)

テーマ:組織に関わる悩み・違和感

主催:大阪大学倫理学・臨床哲学研究室

日時:2021623日(水)15:30-17:30

場所:大阪大学豊中キャンパスCOデザインスタジオ & Zoom(豊中キャンパスの定員は15名)


組織として活動をする上で、人々が抱える悩み・葛藤がある。また組織に関連した人の振る舞いに対して、違和感を覚える場面がある。これら「組織」に関わる(ディス)コミュニケーションの問題には、どのようなものがあり、どのような要因が潜んでいるのか。そこで生じる悩み・葛藤・違和感を、どのように拾い上げ、話し合うことができるのか。

今回の臨床哲学フォーラムでは、医療・福祉・学校など主に非営利組織で起こりうる「悩み・葛藤・違和感」について、いくつかの例を関係者に紹介していただきます。それらを、組織内/外での(哲学)対話として、どのように考えていけばよいのかを議論したいと考えています。学生・専門家・研究者など、参加者の立場は問いません。

 

【プログラム】(話題提供20分・質疑10分)

15:30-15:40 企画趣旨説明・話題提供者紹介(堀江剛)

15:40-16:10 話題提供1:学校組織の悩みから(中川雅道さん)

16:10-16:40 話題提供2:福祉組織の悩みから(菊竹智之さん)

16:40-17:10 話題提供3:生協組織に関わったときの悩みから(ほんまなほさん・高橋綾さん)

17:10-17:30 全体討論:組織に関わる「悩み・違和感」をどのように拾い上げるか


イベント参加は事前予約制です。大阪大学の会場での参加は先着順ですので、参加希望の方はお早めにご連絡いただけますと幸いです。会場参加者は、マスクやフェイスシールドをご着用ください。また、会場参加を希望された方でも、当日、発熱や咳があったり、体調がすぐれなかったりする方は、ご来場をお控えいただきますようお願いいたします。

会場参加希望のご連絡をいただいた後に、事前希望者の数によってはZoom参加への変更をお願いする場合もあります。そのようになった場合、大変申し訳ございませんがご了承いただけますと幸いです(会場参加希望者で、Zoomの場合だと参加を希望しない方は、その旨もご連絡いただけますと幸いです)。

新型コロナウイルスの影響の関係で、大学の判断によっては、会場開催が不可になる可能性があります。

参加希望の方は、お名前、ご連絡先(メール)、所属/立場などを明記したうえで、大阪大学倫理学・臨床哲学研究室(rinsho@let.osaka-u.ac.jp)と堀江(thorie@let.osaka-u.ac.jp)にご一報ください。開催場所の詳細やZoom情報を、別途連絡します。(受付締切:621日(月)10:00



2021年3月31日水曜日

【刊行物】臨床哲学ニューズレター第3号を発行しました

 臨床哲学研究室の刊行物として、1998年の第2号で止まっていた『臨床哲学ニューズレター』をリニューアルし、第3号をオンライン版にて発行しました。

こちらより、ごらんください。

臨床哲学ニューズレター第3号(2021)

表紙

目次    (1)

巻頭言     小西 真理子(3

 

【特集1】 臨床哲学の今  在学院生・修了生によるエッセイ

臨床哲学へ至る道標    日高 悠登(5

「ただいま」からの臨床哲学    高原 耕平(10

ことばへの信頼について     小泉 朝未(15

私たちのいのち    成戸 美恵子(21

なぜ臨床哲学を学んでいるのか    小川 長(28

 

【特集2】 2019臨床哲学・哲学プラクティス国際セミナー&ワークショップ

2019臨床哲学・哲学プラクティス国際セミナー&ワークショップのイベント概要    堀江 剛(33

ソクラティク・ダイアローグ  理想とは何か    堀江 剛(35

臨床哲学からフィロソフィへ    ほんま なほ(38

はじまりの場所  臨床哲学との出会いをつうじて    小西 真理子(49

哲学相談における不和の必要性  「不和」によって「自分になること」    裵泰珠(57

 

【特集3】 哲学プラクティスについての講演&ワークショップ  ベルギー、スイスでの活動から

2019年度哲学対話ワークショップ報告

    取りまとめ:桂ノ口 結衣

    他:小泉 朝未、小西 真理子、富田 真史、中岡 成文、堀江 剛、山本 和則(74

 

【特集4】 第1回 臨床哲学フォーラム(ふるいにかけられる声を聴く)

      テーマ「非人間・暴力・対話:関係性をめぐって

第1回臨床哲学フォーラム「非人間・暴力・対話:関係性をめぐって」の特集にあたって    小西 真理子(83

講演:非人間・暴力・対話  関係性をめぐって    小松原 織香(85

質問1:当事者の哲学における「当事者」と「わたし」の距離     鈴木 萌花(94

質問2:「野生の声を聴く」を読む  声を聴くことに関する思考     徐 彬原(96

質問3:「当事者の哲学」をきくことと哲学すること    桂ノ口 結衣(99

指定質問者への応答     小松原 織香(102

当日質疑応答内容の紹介     小松原 織香・参加者のみなさま(107

 

【特集5】 第2回 臨床哲学フォーラム(規範の外の生と知恵)

      テーマ「BDSMをとりまく生の営み:ケアとは何か?」

第2回臨床哲学フォーラムBDSMをめぐる生の営み  ケアとは何か?」の特集にあたって    小西 真理子(115

支配する技術・欲望される支配  SMをめぐるトラウマ研究に向けての試論     小西 真理子(118

現代日本のSMクラブにおける「暴力的」な実践  女王様とマゾヒストの完全奴隷プレイをめぐって     河原 梓水(148

女装フォビア、性的指向、ジェンダー・アイデンティティ    ほんま なほ(172

講演:SMと私     観菜月 らみぃ(182

エッセイ:生の欲と規範     堀江 剛(199

 

 

研究室主催イベント&アセンブリアワーの記録    202

執筆者一覧           204

2021年3月11日木曜日

イベント案内(2021年3月16日):第14回社会倫理研究奨励賞受賞記念講演会

14回社会倫理研究奨励賞受賞記念講演会

〈自発的〉移動と自己責任―思想から人の移動を考える

日時:316日(火)14:00-17:00

開催方式:Zoomウェビナー

講演者(社会倫理研究奨励賞受賞者):岸見太一(早稲田大学)

https://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/activities/event/020708.html

 

当日は、社会倫理研究奨励賞審査員賞受賞者(小西真理子・臨床哲学研究室講師)による受賞論文ミニ講義「攻撃性をともなう依存者へのケア―自閉症児の母親トルーディ事例の検討」もあります。